眠ろうとしてもなかなか眠れないという、いわゆる「寝つきが悪い」ことを入眠障害といいます。
横になってから実際に寝付くまでの時間には個人差がありますが、
寝付くまでに30分以上かかる日が何日も続くとなると、 逆に神経がさえてしまい、
眠らなくてはという意識が強くなり、一層眠れなくなってしまうことが多いようです。
こんなときは入眠障害を疑ってみましょう。
これは神経が高ぶってしまうことが余計にマイナスに働きますが、
寝ついても途中で何度も目が覚めてしまうパターンは「中途覚醒」といわれ
やはり不眠症の種類の一つです。
原因としては、神経の高まり、ストレス、などが深く関係しており
また環境が変わった、心配ごとがある、などのときにも多くみられる症状です。
ときには鬱のように朝、ボーっとしてしまうこともあります。
眠りが浅いと感じる状態のことで、これは、寝付いたにもかかわらず
途中で何度も目が覚めてしまう中途覚醒(ちゅうとかくせい)が 原因となっている場合があります。
しかし、尿意や夢をはじめとする何らかの原因で眠りが中断されても、
その時間が短いと夜中に目覚めたという記憶がないこともあります。
そのため、途中で何度も目が覚めてしまうということが、あってもなくても、
朝起きてぐっすり眠った、熟睡したという感覚が得られない場合は、
熟眠障害を疑ってみる必要があります。
こんな人は途中で目覚めないように工夫するようにしましょう。
脳には脳内伝達物質(モノアミン)の中にメラトニンと言う物質があり、
これは起床から9時間後に放出される ホルモンであり、これが脳に「眠れ」と命令を下します。
ですから、 お昼寝を30分以上してしまうと脳の覚醒がリセットされるため、
そこから9時間後にならないとメラトニンは 放出されません。
生活リズムをつかむには、なるべく長いお昼寝は避けて、
入浴を5分から10分ぐらいの 額に軽く汗を各程度に抑えて、
脚を暖めて入眠することをお勧めいたします。
早朝覚醒として特徴的なことは、その文字通り 眼が覚めてしまうことです。
たとえば、
睡眠に関係する時計遺伝子が関与しており、
その遺伝子の障害により 体内時計のはやまりがある結果早朝覚醒がみられる、
睡眠の長さを決める遺伝子の問題。
当てはまるかどうか考えてみてください。
深夜の3時位に起きてしまうと、そのまま朝を迎えて出社して、いつも会社で辛い思い
・・・といって睡眠時間を気にする方もおられますが、
時間というよりも睡眠の深さが関係していることが多いです。
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の二種類があり、
この二種類の睡眠はそれぞれ特徴があって、 生体とその生活に必要な役割を分担しています。
レム睡眠は浅い眠りで、そのとき鮮明な夢を見ていることが多く、
それ以外の深い眠りをノンレム睡眠といいます。
眠りが浅いと当然、脳が休めていないことが多いので起きても疲れてしまいます。
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