不眠が起こる原因とは一つではありません。
いくつか代表的なものを上げていきます。
⇒嫌なこと、気になること、騒音、気温、採光、寝具、
ジェット機による時差地域の移動(時差ぼけ)、
深夜放送を視聴する等
⇒高血圧症、心臓病、呼吸器障害、うつ病、不整脈などの自律神経異常、等
⇒コーヒーや紅茶等のカフェインを含む物
⇒夜間におこる足の不快な感覚虫が這うようなむずむずしたような感覚で、
または睡眠中に足がピクピクと動くために目が覚めるというタイプの睡眠障害
⇒睡眠のリズムが慢性的に後にずれているために、適切な時間に眠ることができず、
従って適切な時間に起きようとしても強い眠気のために起きることができない睡眠障害
この他、肥満による体調の悪化などでも不眠になることがあります。
不眠のメカニズムは、脳の指令が正しく伝わらず、
交感神経と副交感神経が切り替わらないことです。
興奮時にはたらくのが交感神経(戦闘や逃走、)
安静時にはたらくのが副交感神経(食事や睡眠)
交感神経では心拍数の上昇、血圧の上昇、呼吸数の増加、瞳孔の拡大、
痛覚や触覚の鋭敏化などがあります。
働きを見ればわかりますが、「静」と「動」のような関係ですので、
これらが正しく切り替わっていなければ、夜は活動してしまい、
朝は眠くなってしまうことになりますね。
交感神経や副交感神経は基本的に内臓の機能を調節するための神経です。
別の言い方をすれば、交感神経はエネルギーを消費する方向に体を働かせる神経といえます。
一方で副交感神経はエネルギーを体に蓄える方向に働きます。
心臓を休め、腸を動かして食べ物を消化し、老廃物を排出します。
これらは普通はあまり急いでいない場合に行うものですね。
結果的にはリラックスした状態といえます。
眠りを妨げてしまうと様々な弊害があります。
それだけ睡眠は重要なことだということがおわかりいただけると思います。 まず、
・・・といったようなことがたくさん起こります。
体の本来のメカニズムがくるってしまうのですから当然と言えば当然なのかもしれません。
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